反り腰を改善するには、腰回りの緊張をほぐし、弱っている筋肉を鍛えることが大切です。まず太ももの前側(大腿四頭筋)や腰を反らせる腸腰筋が硬くなりやすいため、ランジストレッチや膝立ちで腰を前に押し出すストレッチを行いましょう。次に、弱くなりがちな腹筋とお尻の筋肉を鍛えることがポイントです。ドローイン(お腹を凹ませて呼吸する)やヒップリフト(仰向けで膝を立て、お尻を持ち上げる)がおすすめです。毎日少しずつ行うことで、骨盤が前傾しにくくなり、反り腰の改善につながります。
ランジストレッチは、反り腰改善に効果的な腸腰筋(腰と太ももの付け根の筋肉)を伸ばすストレッチです。やり方を簡単に説明します。
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片膝立ちになる
床に膝をつき、もう片方の足を前に出して90度に曲げます。(弓矢の姿勢になります) -
骨盤を立てる
腰を反らさずに背筋をまっすぐにし、骨盤が前に傾かないよう意識します。 -
体を前に移動する
前足に体重を移しながら、後ろ足の付け根(股関節の前側)が伸びるのを感じましょう。 -
20~30秒キープ
呼吸を止めずにゆっくり伸ばします。左右交互に2~3回繰り返してください。 -
ポイントは「腰を反らさず、お腹に軽く力を入れて行う」ことです。そうすると腰への負担がなく、しっかり腸腰筋を伸ばせます。お試し下さい。